電車で泣く人

電車で泣く人の気持ちがわかる。

大抵何かあったとき、イヤホンをつけ
音楽を何も流さず、
電車の中でおえっおえっと言いながら
泣くのである。

それが可愛らしい女の子であれば

絵にもなるのだろうが、

なんせおじいちゃん一年生のおれである。

周りの人は気持ち悪いに違いない。

昨年も何度かあり、 (いや、結構あったな)

先日もあった。

それぞれに生きる道があり、

支え合って生きる人、
別れを選ぶ人、
二度と会えない人。

色々あるだろう。

東京の駅は、

それらの感情が星の数ほどあり、

馬鹿みたいに酒を飲んで
上機嫌な奴の横で、 いつ死んでやろうか。。。

なんて暗い顔をする人もいる。

それらが
フラットに見える場所が東京の駅なんだと
思う。

(少なくても地元の茨城でそんな行動してたら1時間でうつ病ではないかと噂になる)

ふつうに見えて、

ふつうではない毎日を

みんな生きているんだ。

やきそば

無性にやきそばが食べたくなり、
ガッと作りバクバク食べた。

私の両親は共働きで
母は美容師だったので火曜日休み。
だから日曜にみんなで
何処かに出かける事は
あんまりなかった。

小さい頃、
土曜のお昼は
いつも冷めたやきそばが
置いてあって
それを食べていた。

母はたまに、
“色々楽しい思いをさせてあげられなくて、ごめんね。”と言う。

この言葉を聞くたびに、
辛い。

自分の時間は全くなく、
全てを自分達に注いでくれた。
それが本当に申し訳なかった。

でもとても有難かった。
本当に感謝しています。

おれは母に何を返せてあげられて
いるんだろう。

やっぱりやきそばは
冷めてる方が好きだ。